調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

 京王線柴崎駅南口改札正面   駐車場完備

2020年10月13日更新

『いつも歯の治療中に大きく口を開けると顎が外れるけど直ぐに戻る。。。』『顎がカクカク音がなる。。。たまに顎が外れるが、元に戻すことができている。だけど心配。。。』そんな顎の症状は危険信号!

   

東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。

『顎がカクカク音がなる。。。たまに顎が外れるが、元に戻すことができている。だけど心配。。。』ということを考えます。

今回は顎関節症の分野から間欠的クローズドロックについてです。

最近、間欠的クローズドロックの患者さんが多くみられます。

顎関節症には様々な病態があります。

歯医者に行って、お口を開けると顎が外れやすいなどの経験がある方が意外と多いように感じます。そして、顎がよく外れるけど自分で元に戻すことができるし、それに慣れているという方も多いように感じます。

間欠的クローズドロックとは、

普段は関節雑音があり開口出来ますが、ある時はアゴがロックして開口できなくなる病態で、ずらして開口したりすると開けることができるようになります。

顎関節症においては複雑な症状です。

カクカク雑音や間欠的なひっかかり(ロック)の発生から早期の症状であれば、回復できる確率が上がりますが、時間が経過してしまうと関節が適応変化を起こしてしまい、病態が固定されてしまう事がありまっす。

そんな、顎の症状が発現すると、無意識のうちに顎を開ける量を制限したり、放置してしまったりしがちな傾向にあると考えます。

顎に違和感や音が鳴る、痛みがあるなどの症状が現れたら、我慢ぜず早期に歯科医院を受診することをおすすめ致します。

当医院では、開口練習やスプリント治療などで顎関節治療にあたっています。


あきら歯科

〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
京王線柴崎駅 南口改札正面徒歩10秒
新宿から24分 明大前から15分 調布から5分

https://www.akira-dental.com


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