調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

 京王線柴崎駅南口改札正面   駐車場完備

2019年11月25日更新

何を重視して歯科手術用顕微鏡マイクロスコープ使うのか?術者の目線を治療を受ける患者さんと高倍率の画像レベルで共有し共に問題点を考えることを大切にしています。

   

東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。

今回は、

当医院における『歯科手術用顕微鏡マイクロスコープの活用方法』

について考えます。

当院では、当初から、サージテル高倍率ルーペを使用した7~10倍の拡大視野での精密治療にこだわり続けており、長年にわたり歯科医師はもちろんのこと歯科衛生士も含めて、医療従事者はほとんど全ての治療において高倍率ルーペを使用しています。

多くの患者さまからも私たちの高倍率ルーペ診療が認知され、その必要性と信頼をもって治療にあたらせて頂いている次第です。このような患者さまのニーズの高まりもあり、2016年10月より、21.3倍まで拡大できる歯科用マイクロスコープ導入し、活用しています。

私たち医療従事者が見つめる高倍率の世界を患者さまにも見て頂いて、同じ目線でその歯に抱える問題点を、ご自身の目線で確認し、理解して、それに対する治療方針を共に検討すること。共に考えることを目指しています。

お口の中は、症状や問題点の追求が狭くて暗いことにより、鏡を通してご自身で確認することも難しいと考え、開業当初から口腔内カメラを使用し、お口の問題点、治療の必要性などを解りやすく説明するように努めてまいりました。

口腔内カメラの画像では、根の治療時などの見えにくい根管内や歯のひび割れ(クラック)など、当医院で使用するルーペやマイクロスコープで術者側では確認できるものの、患者さまにお見せすることが難しい場面がありました。

マイクロスコープと画像システムの連携により、そのような細かな問題点や腫れや痛みの原因を追及するべく、よく観察し、術者が実際見ている状況と同じ様子をお見せすることが可能となり、より解りやすくご説明することができ、解りにくいお口の状況を患者さまと一緒に理解共有できるように努めています。

当院では、保険治療であっても、必要な方には、マイクロスコープを使用した治療を提供しております。

※上記設備を2台保有しておりますが、限られた時間の中など、全ての診療において本技術をご提供できるものではございません。予めご了承のほど宜しくお願い致します。

当院では、手術用顕微鏡のトップメーカーであるカールツァイス社の手術用顕微鏡OPMI® Pico Mora Interface を導入しております。


あきら歯科

〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
京王線柴崎駅 南口改札正面徒歩10秒
新宿から24分 明大前から15分 調布から5分

https://www.akira-dental.com


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