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右上１番目の歯にインプラント治療を受けられた患者様です。

右上１番目の歯が破折し審美的障害をきたしています。	歯根に亀裂が生じています。 その為抜歯せざるを得ませんでした。
抜歯した歯歯根です。２つに割れていました。	インプラント手術後３ヶ月経過後。
ジルコニアの白い土台を装着。	最終的な被せ物（ジルコニア製）を装着。
装着後、自然な仕上がりになりました。
3年経過後口腔内写真
3年経過後のCT 唇側に十分な骨量が確認できます。それによってインプラントの安定が得られています。

Q1.治療前のお口の状態で気になっていた事はどのようなことでしたか？

A1.前歯がぐらついて固いものが食べられず大変苦労しました。

Q2.治療完了後の状態は、治療前と比べていかがでしょうか？

A1.普通に固いものでも噛んで食事ができるようになりました。
食べるという楽しみが実感できてうれしいです。

Q3.インプラント治療を受けられた患者様に質問します。
インプラント手術は、術前に想像さていたお痛みや腫れと比べて受けられた後の感覚としては、痛みや腫れはいかがでしょうか？

A3.術前に院長から丁寧な説明を受け、安心して手術する事ができました。
その後、当日多少痛みはありましたが気にならない程度で、その後も院長のアドバイスを頂きながら納得のいく治療が受けることができました。

院長コメント

右上1番目の歯が歯根破折により保存することができず、抜歯当日に即時にインプラント治療（抜歯即時インプラント治療）をさせて頂く事になりました。
抜歯した歯は、２つに竹を割るように割れていました。これでは保存する事はできませんでした。
抜歯した即日に、抜歯したホール（抜歯窩）にインプラントが安定的な位置に納まるようにドリルで形成し、手術終了後には仮歯を装着し歯が無い状態にならないように対応しています。
歯茎も大きく開く事が無いので腫れやお痛みは少なかったと思います。
最終的な被せ物は、ジルコニアの白い土台と被せ物を製作し完了しました。
気に入って頂けて幸いです。