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 京王線柴崎駅南口改札正面   駐車場完備

2014年11月7日更新

『食べる意欲は生きる意欲につながります』,『噛めない子』・『噛まない子』の問題点

      2017/09/15

東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。

今回は食育の分野から、『食べる意欲』について考えます。

近年の子供達の食べる様子を見ていると、

『硬いものを噛むのを嫌がる』

『軟らかい物しか食べない』

『よく噛まないで丸飲みしてしまう』

『お水やお茶で流し込んでしまう』などの問題があります。image

このような、食べ方の問題には、大きく分けて2つの点があります。

『噛めない子』

『噛めない子』とは、むし歯で噛めない場合や脳性麻痺などの障害、離乳食時の食事の進め方が原因でお口の機能が十分に発達していない子です。

『噛まない子』

『噛まない子』とは、噛む力があるにも関わらず噛まないのです。

例えば、

お母さんが「よく噛んで食べなさい!」と言い、そのすぐ後には、「早く食べなさい!」などと言います。これでは、子どもは混乱します。

また、常に周囲に食べ物があり、お腹を空かせた経験がないのです。だから食べることに対する欲求に乏しいと考えられます。

要するに、『食べることが楽しくない』のです。これは、現代の食生活環境により現れた大きな問題です。

『食べる意欲は生きる意欲につながります』

『噛むことは生きること』『命の入り口』を大事に考えたいですね。


あきら歯科

〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
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