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2018年5月13日更新

近年の子供達の食環境が様変わり!? 噛む機能が少ないとお口周りの筋肉が鍛えられず顎の発育不足につながり、歯並びにも大きく影響します!

   

東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。

今回は、食育という分野から子ども達の食環境を考えます。

近年の子ども達の食生活、食環境が大きく変わっています。

『こめかみ』の語源は、目じりと耳の上の間にある、物を噛むと動くところです。『こめかみ』米を噛むと動くことから生まれた言葉です。

噛む機能が少ないとお口周りの筋肉が鍛えられず顎の発育不足につながり、歯並びにも大きく影響します。

噛まずに飲み込むことで消化吸収が悪くなります。

噛むことは、顎の骨を発育させる刺激になり、口唇、頬などの顔の筋肉を発達させます。

前歯でしっかりと噛むことができるように、包丁で切る回数を減らして、大きな食材で料理して頂ければと思います。噛みごたえのある食事を意識しましょう!

【 よく噛むヒント!】

噛み応えのある食材を選ぶ。

材料は大ぶりに切る。→ 前歯で噛み切って奥歯へ送る動作が出てきます。

肉や魚はさっと加熱。野菜は生。(素材によって注意は必要)

味付けは薄味に。→ よく噛むことで素材そのものの味がでます。

水分量の少ないメニューを。→ 自分の力、噛むことで分解されます。

素材を組み合わせる。→ 様々な素材で噛み応えある食事を。

一品メニューより定食。→ 食べる意欲、バランスの良い食事を。

一口の量は少なめに。→ よく噛む習慣を。

水やお茶は食後に。→ 水分で流し込むと飲み込んでしまうため、よく噛むことにつながりません。

上記のよく噛むためのヒントをご参考に、各ご家庭に合わせたお食事を工夫してみてはいかがでしょうか?

お口ポカーン・開口:https://www.akira-dental.com/open

歯並び・矯正治療:https://www.akira-dental.com/hanarabi

 


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