調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

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"健口"づくりのお薦め本

    当歯科医院では、食育を通して「噛むこと」の重要性を伝えることを大切に考えています。
    子どもたちの健康なお口・歯のための食育活動に欠かせないお薦めの本をご紹介致します。


    ほうれい線やたるみがスッキリ!『ベロ回し体操』

    book08

    東京書店

    著者 小出 馨 先生 小出 晴子 先生

    1200円(税別)

    ベロ回し体操とは、日本歯科大学新潟生命歯学部教授の小出馨先生が考案した簡単なエクササイズです。

    NHKの「あさイチ」や日本テレビの「世界一受けたい授業」でも紹介され、話題になりました。これを毎日行うことで、ほうれい線だけでなく、様々な美容効果もあるようです。

    ほうれい線の有無で人の印象は大きく変わります。久しぶりにあった人がずいぶんと老けたと感じることはないですか?その原因の1つは、ほうれい線かもしれません。女性が年齢を判断するポイントはほうれい線や口元のたるみなんだそうです。

    ほうれい線があり、悩んでいるなら、ベロ回し体操をお薦めします。

    また、舌の機能が上がることで、口呼吸を治すきっかけにもなると思います。

    是非ともご参考にして頂きたい本です。



    あいうべ体操と口テープが病気を治す!『鼻呼吸なら薬はいらない』

    book07

    新潮社

    著者 今井 一彰 先生

    1296円(税込)

    みらいクリニック院長。1970年鹿児島県生まれ。山口大学医学部卒業。医学部救急医学講座に入局後、在学中より興味を持っていた東洋医学も併せて習得する。一貫して「薬を使わずに体を治す」「体の使い方を変えて薬を減らす」といった独自の観点から治標を行っている。2006年、福岡市博多区に「みらいクリニック」を開院。著書に『口の体操「あいうべ」』(マキノ出版)、『正しく「鼻呼吸」すれば病気にならない』(KAWADE夢文庫)など。

    人がかかる病気の約7割は「口呼吸」が原因だった。アトピーから喘息、リウマチ、うつ、歯周病まで、呼吸を口から鼻に変えるだけで気になる症状がみるみる改善し、感染症もシャットアウト。著者考案の「あいうべ体操」と睡眠時の口テープが免疫力を高めて、薬に頼らず万病の元を断つ、医学界も大注目の健康プログラム。

    是非ともご参考にして頂きたい本です。



    免疫を高めて病気を治す 口の体操 「あいうべ 」



    著者:今井 一彰(みらいクリニック院長)

    発行:ビタミン文庫 マキノ出版

    価格:本体1,300円+税

    最近は、子供からお年寄りまで口をポカンと開けた人が目につきます。

    そこには、「口呼吸による免疫力の低下」という大きな問題があります。

    「あいうべ」体操によって口呼吸を矯正し、鼻呼吸を習慣にすることが高い健康のカギとなるのです。

    「あいうべ」体操は、誰でもどこでも簡単にできて、道具もお金も不用な家庭療法です。

    今この瞬間にも、様々な病気に苦しんでいる患者様の一助になれば幸いです。

    是非とも、鼻呼吸の大切さを知って頂けたらと思います!



    「命の入り口心の出口」食卓の向こう側・第13部



    著者:西日本新聞社「食くらし」取材班

    発行:西日本新聞社

    価格:本体476円+税

    「命の入り口である口の中心にあるのが歯であり、食べる、噛むための歯は命の柱」

    「食べることは生きること。その中心にある歯の健康は小学生の時期につくられる」

    「赤ちゃんが飲み込むのは反射です。が、食べるのは学習。こぼして当然の今の時期にどんどん体験させて下さいね」

    「健康には、”健口”が必要なことに、早く気づいて欲しい」

    「咀嚼は”生きる力”そのもの」

    近年、子ども達は、「軟らかい食」を好み、噛む回数が大幅に減少しています。

    噛む回数が少なくなるとアゴの形状は変わり筋肉は萎縮します。歯よりもアゴの骨や筋肉の方が環境変化に左右されやすいのです。良い意味でのストレスを骨や筋肉に与えることは、健康的な口回りには欠かせません。

    だからこそ、子どもには噛み応えのあるものを食べさせなければならないと考えます。

    家族揃って同じものを食べていた時代と違い、現代家族の食卓は、家族それぞれが違うものを食べる『個食』が増加しているようです。まして、核家族化や両親の共働き、塾通いなどで、子どもが1人で食べる『孤食』になれば、「よく噛んで食べなさい」といった大人の注意もなく、子どもは必然的に自分の好きなものだけをとるようになります。

    食事は『単なる栄養補給』という意識傾向になりつつあるのが不安でなりません。

    お口の中に、その結果が現れ始めています。

    この本から『命の入り口心の出口』『生命の基本は口から入る』入り口の大切さを改めて感じる一冊です。



    「食卓の向こう側 コミック編1」



    作画:魚戸おさむ

    原作:佐藤弘/渡辺美穂

    発行:西日本新聞社

    価格:本体952円+税

    スプーンに乗った食べ物があったら、唇と舌を使って口の中に運ぶでしょう。でもこれは生まれつきではできないのです。日頃の食事からの学習・訓練なのです。

    唇を上手に使えない子どもは、顔をスプーンに近づけ大きく開いた口で、スプーンを丸飲みするかのような食べ方になります。唇が上手に使えないので食べ物を口の奥に入れないといけないのです。

    哺乳、離乳食、幼児食を通して、3才頃までに学習・訓練されていないので唇に力が入らないし、スプーンを唇で挟めないのです。

    甘い物を食べ過ぎ、ムシ歯だらけになった子どもや、親が忙しいために離乳食を口に放り込むようにして育てられた子どもは、そうなりやすいと言われています。
     
    『食の変化』『食を取り囲む様々な変化』によって、子どものお口に大きく変化が現れています。『咀嚼は、生きる力そのもの』なのです。ね!

    今どこにでも起きている日常の暮らしの出来事が、マンガで表現されています。とっても深刻なことで、考えさせられる一冊です。



    「よくかむ 日曜日ごはん vol.1」



    著者:床矯正研究会 歯科医師 鈴木設矢

                  歯科医師 大河内淑子

                  歯科医師 鈴木晴子

    レストランTera オーナーシェフ 田邊慎一郎

    発行:有限会社オーラルアカデミー

    価格:本体900円+税

    私たちは、毎日たくさんの子ども達の歯並びを治している歯医者さんです。

    「歯並び」を治していると言っていますが、実は・・・歯だけ治しているのではありません。子ども達の顔まで治って欲しいと思っています。

    悪い歯並び(歯が重なっている叢生)は子どもの40%に見られます。なぜそうなったのでしょうか?その40%の叢生の子ども達を見ていると、成長とともにアゴがうまく育たず、歯並びが悪くなるように感じます。

    どうしてアゴが育たないのでしょうか?

    それは。。「使っていないから」です。

    歯は、きれいに並べるだけの飾りではありません。使うためにあるのです。

    です。から、よく噛んでしっかり使っていると、アゴや顔の骨、筋肉が育ち、歯並びは自然に整ってきます。

    その結果、顔全体がバランスよく成長します。歯並びは悪くなってから歯医者さんが治すのではなく、悪くならないためにどうするかということも治療の1つです。

    こういった「自分の体」を「自分の力」で育てることが、歯並びの治療だけでなく子ども達の成長に必要なのです。

    『よく噛む』ための工夫されたレシピやヒントがたくさん詰まった一冊です。

ご相談は無料です。
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