調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

 京王線柴崎駅南口改札正面   駐車場完備

2019年3月10日更新

舌(ベロ)の下に痛みや違和感があり口内炎かと思ったら、我慢せず早期に歯科医院での受診をお勧めします。If you think that it has pain or discomfort under the tongue and you think it is a stomatitis, I will recommend doing a doctor's examination at an early stage without holding it.

   

東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。

舌(ベロ)の下にできた口内炎か?!

今回は、口腔外科・粘膜疾患分野から『舌(ベロ)の下にできた口内炎』を考えます。

通常、唇や舌(ベロ)、頬など粘膜のいろんなところに出来ます。そして、舌の裏側にも『口内炎』はできることがあります。

 

上記の写真は、舌の側縁から下にかけて白い部分があり中が赤く、上皮組織が欠損して潰瘍状になっています。

歯の尖(とがり):鋭縁部の慢性的な刺激によって、舌の下の薄い粘膜部に小さな傷ができ、細菌感染を起こして『口内炎』となることがあります。

『口内炎』が出来やすい方は粘膜が弱い方の場合が多く、『口腔内』の細菌量を減らし、抵抗力を高める必要があると考えます。

そのため歯科医院での定期的な検診とクリーニングをされることをお勧めします。

また、お口の中に尖った異物感を我慢せず、歯科医院で尖った部分を研磨し丸めるなど、早期に対応されることをお勧めします。

『口内炎』の治療の場合は、消毒・軟膏による対症療法やレーザー治療による緩和処置が主になりますが、

原因については、様々であり注意すべき疾患です。

悪性腫瘍の可能性や悪性腫瘍に移行することもあり、なかなか治らない口内炎は注意が必要です。その場合、口腔外科などで病理組織検査などを行いしっかりと精査する必要があります。

また、『お口の中に尖った異物感などを感じた時』には、我慢せず早期に受診されることをお勧めします。


あきら歯科

〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
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