調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。

今回は、口輪筋の役割と重要性について考えます。

いつもお口がポカンと開いていませんか？

いつもお口が開いている場合には、口輪筋（お口周りの筋肉）の働きが弱くなっています。そこで、無理にお口を閉じようとすると口輪筋を含むお口の周りの筋肉が緊張して『シワ』ができます。特徴的なのは、顎に梅干し状の『シワ』ができます。

顔には２６種類の『表情筋』という筋肉があります。

『口輪筋』を運動させないことは、周囲のつながっている『表情筋』にも刺激がかよわずに、目や頬も垂れ下がります。周囲の筋肉が弱ることで、歯並びだけではなく、お口の形や顎、頬の形が崩れてきます。成長期に崩れてしまった骨の形は自然に元に戻すことはできません。

『口輪筋』を適正にトレーニングすることで筋肉のバランスを整えて『良い顔』に育成することが大切です。