2015年12月12日更新
乳幼児期の『下口唇の咬み癖』(咬唇癖・吸唇癖)は早期に解決を!
2017/09/15
東京都 調布市 京王線 柴崎駅 南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
今回は、『下口唇の咬み癖』について考えます。
『下口唇の咬み癖』は,何らかのストレスにより発現したり、乳幼児期に見られる『指しゃぶり』に代わって発現することがあります。
『おしゃぶり』や『指しゃぶり』のように,『下口唇の咬み癖』の行動は、乳幼児期に受ける不安やストレスを解消し、リラックスさせるという働きがあります。
『出っ歯』(上顎前突)・『深い噛み合わせ』(過蓋咬合)になる可能性が高くなります。
下口唇を咬んだり吸ったりすることにより,上の前歯は前方に傾斜し,下の前歯は内側に傾斜して『出っ歯』になったり,噛み合わせが深くなり,噛み合わせのバランスが悪くなります。『出っ歯』になると,口が閉じにくくなり,『口呼吸』を引き起こし、歯並びが悪くなるだけでなく、お口周りの機能が低下してしまいます。
乳幼児期に気付いた時点で放置することなく、早期の解決をお勧めします。
あきら歯科
〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
京王線柴崎駅 南口改札正面徒歩10秒
新宿から24分 明大前から15分 調布から5分
https://www.akira-dental.com