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2018年8月12日更新

『お口ポカン』『口呼吸』は歯並びの乱れだけでなく鼻の機能低下やのどの炎症を引き起こす原因となります!『鼻呼吸』ってとっても大事なことなのです。

   

東京都 調布市 京王線 柴崎駅正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。

今回は、『お口のトレーニング』の分野から『お口ポカン』『口呼吸』による影響を考えます。

『お口ポカン』『口呼吸』

『お口ポカン』『口呼吸』の方によく見られる状態は、習慣的に口唇を閉じることができないので、『お口ポカン』と空いているところから見える歯の部分に着色が生じていることが多くあります。image image

その結果、厚みのある唇となります。お口周りの筋肉の緩み(口輪筋の緩み)が原因です。

『口腔乾燥』の状態になり、乾燥した時期には口唇のひび割れが生じやすくなります。

そして、『お口ポカン』のままで、口唇の閉鎖ができず過ごしていると、歯肉炎や初期むし歯がみられてくることがあります。特に直接的にさらされている前歯への影響が大きいです。

噛み合わせ、歯並びにも影響し、歯列の乱れを生じます。

舌の位置にも大きく影響し、舌の機能が悪くなります。口唇と舌の筋肉のバランスが悪くなり、歯並びを整える機能が失われ、『出っ歯』(上顎前突)となることがあります。

また、長期的に『お口ポカン』『口呼吸』をそのままやり過ごしてしまうと『鼻の機能低下』や『のどの炎症疾患』を引き起こす原因となります!

『お口ポカン』『口呼吸』をそのままやり過ごさずに、早い段階での対応が大切です。お口周りの筋肉を鍛える必要があります。

日頃から『お口を閉じる』『鼻呼吸』をする意識やをもって生活しましょう!


あきら歯科

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