良い歯並びと顔の「食育」
「食べる」ことの第一歩は「噛む」ことからです。

子どもの成長には、健全な食生活、運動、睡眠といった生活リズムによって生体のバランスを維持することが大切です。
健全な食生活とは、どのようなものでしょうか?
栄養バランスさえ整っていれば良いのでしょうか?
それだけではなく、しっかりと噛んで食事をすることや食事のリズムなどを考えることも必要です。
お口は食べるためにあるのです。
大人1人が1日3食で食べる量は約1.5Kg強です。
これは、1年に換算すると約1トンです。
1トンというと牛3頭分、またはサイ1頭分くらいです。
この量が10cmに満たない大きさの口から入っていくのです。
口の働きって凄いと思いませんか?
毎日の食事で「よく噛む」ことがお口の働きを活発にして、その刺激が歯だけではなく顔や首、脳まで影響して、骨格や筋肉を成長させるのです。
この毎日の食事の差で、「噛む」力や筋肉の運動量は2倍にも3倍にも変化します。
歯並びを整えるのは、歯医者が行う矯正の力だけではありません。
歯は、使うためにあるのです。
毎日の食事で「よく噛む」ことで、顎や筋肉、骨を育て、安定した歯並びを整えることによって、またそれが「よく噛める」ことへつながっていくのです。
毎日の生活で「よく噛む」「よい生活リズム」を意識することが大切です。